アユモドキの塩焼きもどき
スーパー探したけどどこにも売ってないんですよ、アユモドキ
仕方ないので、アユモドキに似ているといわれているアユを買ってきました。
このままでは寂しいので、ヒゲをありあわせのひじきであしらってみました。
まあ本当に寂しいのは今ブログ書いてる私なんでしょうけどね。
本当は6本なんですが、よりリアルにやるにはモズクあたりが必要だなあと反省しました。
アブラビレだってトリミングしちゃってます。
さっと塩を振ります。
塩焼きというとヒレに塩をびっしりつけますけど、あれだと全部食べれないので良くないと思うんですよね。
どうでしょうか、あなたはだんだんもどきなる~
この日は残業だったのでストック場の野外で一人コンロです。
焼けば焼くほどアユですね~
いや~アユだわ。どう見ても
15分ほどかけて遠火でじっくり焼いてみました。
もう本当にいいにおいで最高な感じでした。
養殖といえどもさすがアユ!もうアユ最高!いやアユモドキモドキ最高!
尚、この直前ヒゲに引火してしてしまいましたが、この時点ではわずかに残っております。
まあ正直上手く焼けませんでした。
しかあし!
流石に美味い!
おまけに養殖物で、恐らく無理して大きくしているので骨がとても柔らかい!
これは新しい発見でした。
あっちゅうまに丸ごと食べてしまいました。
というわけで、今度は本物のアユモドキに挑戦したいと思いました。
するとどうでしょう!アユモドキを検索したらなんと!天然記念物で獲ったり食べたりしたらいけない魚じゃないですかあ、どうしよう
スーパーでどんなに探しても見つからないわけですね!
てっきり1977年指定なんでとっくに養殖してんのかと思いましたよお
てっきり亀岡で天然生息地ぶっこわすとか言ってるので、もう全然貴重じゃないのかと思いましたよお
・・・・
すいません。知ってました。
まあ、約40年も無駄飯食いのぼんくらどもは何してたんだって話です。
久しぶりに日本語書いたらこの有様ですよ。
お腹減ったなあもう
この記事へのコメント
"モドキ"なんかドキドキする響きですねえ・・・
私は"モドキ"というと手塚治虫の人間モドキを思い出します。
あゆ~モドキドキドキ!
と秀樹感激風な感じで流行らせようと目下絶賛画策中でございます。
よろしくお願いします。
ドキドキしたので、初コメです。
亀岡って京都の亀岡ですか? 1980年ごろに、近畿大学の水産学部の方が繁殖させて亀岡あたりに放流したという話を聞いたことがあります。
(というか同じ熱帯魚屋さんの常連の方でした。)
今となっては真偽のほどは分りませんが・・。
初コメントありがとうございます!
そうです京都の亀岡です。今生息地にスタジアムを建設するとかで、もめてるみたいです。
「アユモドキ スタジアム」とかで検索すると、たくさんそれ関係が出てきます。
あと面白い話ありがとうございます!
淡水魚ゴシップの類の話、わたくし大好物でございます。
以前ブログにも書いた気がしますが、確か埼玉でも養殖した人がいたとかいないとか。
やっぱり真偽を確かめたくて方々聞いてみたのですが、こちらも結局真実はつかめずじまいでした。こちらも丁度それぐらいの時期だったのではないかと思います。
しかし、このペースではアユモドキの味は生涯味わえそうもないですねえ・・・