フィールドイェイ
フィールド行ってきました!
おお~ドブじゃない!ドブじゃない!
DOBUジャナイヨ!
うれしすぎて思わずカタコトになったのもつかの間。
まいどっ
あ~どもっ、まいどっ
ちくしょう。何でだ。(もとから割れてます。)
ドブが私を呼ぶのか、私がドブを呼ぶのか。
しかもストラップすら隠せないこの余裕のなさ。
そんな中からのヒラテさんです。
ヒラテさんは非常に歩行が上手いです。このままてくてく歩いて川に帰っていきました。
ちなみに歩行が上手いエビ達と言えば、ヤマト、トゲナシなどはもたもたしていると網の上までよじ登ってきて逃げていきます。
この踏破能力が高いほど流程分布が上流になるのは結構面白いところだと思います。
抜け殻発見。この時期に珍しいなあと思って引き上げてみると・・・
うーむ。なんと不審な死に様。
ドブとは無関係なんだろうか。
スジエビ降海型です。
この石にひっついているのがみんなそうです。この河川では最も多く観察できました。
くだり損ねたマハゼかなと思って引き上げると・・・
ゴクラクハゼでした。
これもまた不審。ですがこの金色と青色の斑点がなにやら美しく、しばらく見入ってしまいました。
極楽に行けたんじゃろうか。なんまんだぶなんまんだぶ・・・
そうやってはしゃいでるうちに日が暮れそうになってきたので、今回の目的を遂行することにしました。
まずまず魚影が濃いです。
おおー極楽色じゃあ。極楽じゃあ。
おおー地獄じゃあ地獄の使者ヌマティティブーじゃあ。
しかしこれが目的ではありません。私は実はこの日「ヌマエビ」を獲りに来たのです。
ところがですねえ。
すっかりヌマエビ撮影したつもりで帰ってくるとですねえ。
ミゾレヌマエビばっかり写して帰ってきてました。
しかもすべて撮影後に逃がしてしまったので、結局ヌマエビを撮ることが出来なかったのです。
というわけでまた仕事中なのにフィールドに行く理由が出来てしまいました。イエーイ。
最近部下の冷たい目線が気にならなくもないです。
この記事へのコメント